夏になり、仕事もプライベートも鬼のように忙しく
せっかく増えてきた毛髪の抜け毛が激しくなってしまって
へこんでいます。ワラタです。
ブログで書きたいことは沢山あるのに
仕事もプライベートもバタバタしていて
なかなか更新できず、すみません・・・。
今日は夏ということで、夏といえば!
怪談・・・ですよね・・・。
ワタシの知り合いで怪談士の人がいて、ちょいちょいネタを提供していて。
どうせならここでも、記事にしちゃおうということで
俺のお嫁サンバの恐怖体験でも、書いていこうと思いますので
良かったら暇つぶしにでも、読んでいってくださいな。
実話の怖い話です。
彼女が小学生のときに体験した話しです。
その日は、ちょうど夏休みに入る終業式の日でした。
彼女の地元は、山と田んぼの風景が広がるのどかな田舎なので
当然、登下校の道ものどかな田園風景の広がる世界でした。
終業式も終わり、一人田んぼ道を歩いていると道行くさきに
田んぼ道にたたずむ一人の老人がいました。
近所の人はもれなくみんな顔見知りなくらいの田舎だったので
顔を見ればどこの誰なのかわかるのですが
その老人は、近所の誰でもない、見たこともないような人でした。
どこの誰だかわからない、
その老人は
なにをするわけでもなく
ずーっと、
遠くの森を見ていたそうです。
夏の暑い日だというのに
汗もかかず、
肌も灰色っぽい
血の通っていないような
なんともいえない色だったので
「気味が悪いな・・・
すれ違いたくないけど
一本道で迂回もできないし・・・」
そう思いながらも歩きつづけ、ついにその老人とすれ違う直前に
【なんか・・・おばけみたい】
と、思ってしまったそうです。
そしてその老人とすれ違う瞬間
突然肩を、ガシッとつかまれ
「なんでわかったの?」
とささやかれたそうです。
女性の声で・・・・。
その瞬間に水の中に入ったときの、耳を水でふさがれてしまったときのような
ごぽごぽっ・・・という感覚が広がり
気がついたら家に帰宅して、部屋に座っていたそうです。
ただ、不思議だったのがいつもは日の光が窓から沢山入り
明るい部屋なのが、その、意識を取り戻した瞬間だけ
とても薄暗かったそうです。
いまだにあれはなんだったのかわからないみたいです。
まだまだあるよ
ワタシも実際にその体験をしたという田んぼ道に行ったのですが
まぁ~のどか!!空気もキレイでした。
ワタシが思うに、たぶん妖怪みたいなものに化かされたのではないかと
思っています。
怪談士の友人は「記憶がなくなっているということは
そのあいだは乗っ取られていたということになるから、なかなかやばい」
と言ってましたが、今は元気だし、あんま気にはしていないですかねっ。
ワタシのお嫁サンバは他にも不思議な体験を、たくさんとは言えないですが
ちょいちょいしているので、また機会がありましたら投稿しますね。
あ、全然関係ないけど
ワタシは一反木綿を見たことがあるよ♪
つたない文章力ですが、ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
またね。
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