高騰する物価、電気、ガス料金+ワタシの安月給のためもう色々カツカツで、
お嫁サンバに「ひよこ鑑定士」(年収が良いんだってさ!)
の資格を取らせようか・・・
と、もくろんでいます。ワラタです。
性別適合手術費用も高額ですよね~・・・。
ワタシは現金一括で支払いましたが、高いわぁ~しんどいわぁ~
ってなげいていたら友人が
「医療費控除申請すれば多少お金もどってくるんじゃないか?」
え、性別適合手術費用って医療費控除の対象なの!?
本当に?まじで?え?え?
そんな感じで申請したら・・・
医療費控除が受けられて、お金が返ってきました!!
そうなんです!
タイトルにもあるように、性別適合手術の費用は
医療費控除を受けることが出来るのです!!
医療費控除って、保険適用された医療費にしか適用されないと思っていたんですが
保険適用外の性別適合手術の費用も医療費控除の対象になると教えていただき
半信半疑ながらも医療費控除の申請手続きをおこなってみたら・・・
46,212円かえってきましたー!!
ダメ元でやってみただけなので、返ってくるんや!!て、びっくりしましたー
なぜ性別適合手術の費用が医療費控除の対象になるのか、はちょっとわかんなかったのですが
今回はワタシがどんな申請をして医療費控除を受けたのか、の
体験記を書きたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
医療費控除とは?
医療費控除とは、ざっくりいうと
一年間に10万円を超える医療費を支払った場合に確定申告をして申請をすると、
納めた税金の一部が返金される制度のことです。
所得控除、とも言うそうです。
医療費控除がいくら返ってくるとかの計算方法とか
調べればでてきますが、ネットで確定申告(etax)を利用すれば
すぐ計算して出してくれます。便利っすー!
性別適合手術費用はとにかく高額!!
そうなんですよね~・・・
ワタシの場合は子宮摘出手術だけやったのですが
それでも100万弱かかりましたね・・・。
これで胸の手術となったら200万はかかりそうですよね。
タイで胸オペと子宮摘出手術を同時におこなっても
今現在の金額は(胸の大きさにもよりますが)150万弱は、かかりますもんね・・・。
ガイドラインとやらにそって治療をすれば
胸オペと子宮摘出手術費用は保険適用になるみたいですが
ちょっとだけ調べてみたら、
ホルモン治療は保険適用外で、手術をするまえにホルモン注射を打つ
治療をしてしまうと、混合診療(保険適用の治療法と保険適用外の治療法が混ざる状態)
とみなされて費用は全額患者負担になってしまうみたいで
なんやそれって感じですな!!
てことはホルモン治療をしていなければ病院で
性同一性障害の診断してもらってすぐ手術してもらえばいいってことかな?
よくわかりませんが、そのへんは後日また詳しく調べて
記事にしていこうと思います!
いつになるかは、わかりません!!!(笑)
確定申告はネットでやりました!(etax)
国税庁の確定申告書等作成コーナー
↑このサイトで確定申告をすることができます。
用意するもの
- 源泉徴収票
- スマホ
- マイナンバーカード
- 医療費の領収書(計算用)
上記のものを用意して国税庁の確定申告書等作成コーナーの
webサイトにいってください。
ワタシの場合は、フローブクリニックで性別適合手術をしていただいたので
「医療費控除を申請したいので、手術費用等の明細書がほしいです。」
と伝えて、明細書をいただきました。
etaxのサイトにいって指示通り入力していくだけなので全然むずかしくないです!
YouTubeにも、申請のやり方の動画がたくさんあるので
そこで調べてやっていただいたほうがわかりやすいです。
ワタシが今ここで記事にしてみなさんに伝えたいことはただ一つ
性別適合手術費用も申請すれば医療費控除の対象になって
多少お金が返ってくるから、やったほうがいいよ!ってことなのです!!
ローン支払いの場合
医療費控除はローンで支払った場合でも受けられます。
金利や手数料以外の金額、純粋な手術費用のみが対象になります。
やらないよりもやったほうがいいよ
性別適合手術費用が、医療費控除の対象になると聞いても
「本当に?」と疑っていましたが
実際に申請してみて、ほんとうに対象になって返金(所得税の還付)されて
確定申告もむかしみたいに、アタマをかかえながら申請用紙とにらみ合うこともなく
インターネットでむっちゃ簡単に申請して、時間にしたら一時間もかからなくて
そんなにめんどうな手続きなどもせず控除が受けられるから
医療費控除はやったほうがいいです!
もう去年手術して、確定申告の期間(2月16日~3月15日)もすぎちゃったから
控除受けれないよね・・・
という人は、あきらめないで!!
医療費控除は過去5年間さかのぼって申請できます!
今は性別違和を治すための治療費は高額です。
高額のために「本当の自分、本当の姿、本来の性別」を
あきらめてしまう人もいると思います。
いつか保険適用になって、みなさんの経済的負担がかるくなることを願っています。
ワタシのこの体験が少しでも参考になればうれしいです。
お金は大事だよーー!!またね。
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